こめやの近況・3

 
大内宿のそば道場前にあった朽ち果てた水車小屋を大内の青年達と葺き替えバスの待合所にすべく只今奮闘中。 大内宿にはそろそろ風花が舞う季節ですが、今年はまだ大丈夫、向いの家の屋根葺きが始まりました。トタンを剥いで茅葺になります。 大内宿の錦秋の節も一片、一片葉の色があせ、葉が落ち、これから寂しい秋の始まりです。
今年は大内宿に11月12日に雪が舞い降りました。この雪はまだまだ根雪にはなりません。 紅葉の大内宿、玄関を出て向かいの山を見上げると雨で曇る中にも赤と黄色が美しい。10月23日 大内宿の紅葉は、今が最盛期日頃気にしない景に観でも目を凝らせば新たな大内宿を発見。
大内宿の紅葉はようやく始まりました。高い山から徐々におりてきて、漆の赤や桜の赤が一番早く色づきます 大内宿に今年もクラッシクカーが勢ぞろいしました多くの観光客が珍しい車をバックに写真を撮っていました。 大内宿は茅葺き屋根の連なる宿場町火に弱い茅葺を守るため各家庭には、自火報、や2号消火栓が設置されています。写真の放水銃も威力抜群。
大内宿の南にあるこめやのそば畑は、今が盛りと白い花を咲かせています。朝夕のめっきり涼しくなった畑は、朝霧が立ち込め美味しい蕎麦を予感させます。 大内宿に今度は、民主党の観光政策調査会の調査視察団が来ました。渡部恒三、伴野豊、馬淵澄夫、小宮山泰子、森本哲夫衆議院議員、田名部匡省、佐藤雄平、藤本祐司参議院議員、若井康彦前衆議院議員の皆さんでした。(隣のコマへ) 下郷町長を始め大内区長、観光協会長、地元町議等が大内宿の現状を説明していました。もともとは、山村の集落でした大内宿なのに、多くの人に感心を持っていただきありがたいと思っています。大内宿の保存にも力が入ります。
大内宿に日本のトップが来たのは、1590年豊臣秀吉が通って以来、小泉総理が二人目です。宿内は、総理を一目見ようと多くの人でいっぱいでした。 茅屋根は、エコロジー、屋根を剥いた腐っていない古茅は再利用し、腐った茅は、畑に入れて肥やしになります。夏は涼ししくクーラーも不要です。 中山集落まで大内宿から車で7分八幡の大欅がようやく芽吹き始めました。
大内宿は、田植えが始まりました。我が家は、親父からの引継ぎで水口にお神酒を捲いて豊作を祈願してから、始めます。(5月22日) 大内宿の茅葺き屋根を背景に鯉のぼりがとても似合って泳いでいます。子供たちよ、孫よ元気で健やかに育て 新開集落は、大内宿より車で15分、6地蔵の後ろの桜と、水の張った田圃がすばらしい農村景観を景観を見せてくれました。
大内宿から南に6キロ、中山集落では、「雪月火」と銘うち雪と炎の祭典を行いました。1500本の蝋燭を棚田に立てた光景は圧巻でした。 大内宿の4月20日ふきのとうの天ぷらに遅い春を感じていた今日、春雷が雪を運んできたしかも吹雪となり野山をうっすらと白くした。 大内宿の大雪は、半端じゃない3日間で、屋根の吹き溜まりは、1・5メートルの雪屁となり隣の家の屋根とつきそうです。
大内宿の家と家の間は、狭い隣の家と一緒に雪下ろしをすると軒先まで届く。屋根に昇るときははしごで、降りるときは、屋根より滑り降りる。 大内宿の年中行事には、多くに子供たちが関わっている。12月12日は、12歳の子供たちが「火の用心」「12月12日」と火伏せの札を書き各家庭に配る。 大内宿の12月は、古老に聞いても初めてだというほど雪が多い、12月に2回も雪下ろしをしたなんて初めてだ。下着を2回も取り替えるほど汗が出る。
大内宿も秋本番を迎え、山々の紅葉も始まり、稲の刈り取りも終わり、今度はそばのかりとりの真っ最中です。 大内宿の今年の紅葉は、遅く始まり早く終わったような気がします。山の中腹が見頃でも頂上は, 木の葉が散ってしまいました。 大内宿でも松茸が出ます。以前シロのことを載せましたが、これも私のシロで取れる松茸です。ここ数年でなかったが今年は、時期を逃してしまった。
大内宿秋の山から贈り物紫アケビ、熟すと口が開き中の柔らかな果肉の甘さはとてもすばらしい。 大内宿の8月は、31日の、二百十日の祭りで締めくくられます。農作物の豊作を祈願し台風などの災害にあわないよう神社で祈願し、各自、重(つまみ)持ち寄りでお神酒をいただきます。 大内宿の恒例行事防災訓練が、消防団、婦人消防隊、火消し組の41名参加の下きびきびと行われた。大内の保存は、こういうことの積み重ねです。
ご本尊様の脇に侍立下、紅葉の梵天を飾り果物や野菜を供え仏壇飾りが終わる。明日門火を焚きご先祖様達を迎える。 大内宿のお盆は、役割がある14日の朝子供たちは、門火を焚き煙に載せてご先祖様を迎え16日の夕方また煙に載せて送る。家族皆でお盆を過ごす。 大内宿のお盆は、8月7日の早朝の墓掃除から始まります。早朝の墓地に紫煙が上がりお盆の準備の第一歩です。
お盆の準備は忙しい、8月13日は仏壇飾りの梵天にする紅葉の枝、盆花の女郎花、吾亦紅を山より採ってくる。 大内宿の夏は、親友の長沼君の畑のミスティブルーの花にも来ました。この花がドライフラワーとしてお土産として喜ばれています。 大内宿上の山裾にある三仏堂の祭りが、7月31日行われた。修験信仰の本尊仏である不動明王、役小角、孔雀明王の三仏が祀られている。
獅子頭もまだ怖くない。獅子に頭を噛んでもらうと健康で、元気に健やかに育ちます。 大内宿の玄関口湯野上温泉駅の屋根の葺き替えが行われています。7月13日頃までやっています。 大内宿の伝統、半夏祭り本番です。毎年必ず好天に恵まれます。
孫のあっ君も半夏祭初デビュ-です。 大内宿の7月1日は、半夏祭りの準備で、忙しい1日です。鳥居の注連縄も新しいものに変えます。 祭りの準備のためぼんぼりを立て、奉納のぼり旗を立て、7月2日をむかえるだけ。
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