こめやの近況・2

 
大内宿の伝統です。半夏祭りを粛々と実施していくために、青年会の太鼓や笛の練習に村の先輩たちも指導に来てくれます。 大内宿を次の世代に引き継ぐため村の青年たちは一生懸命です。太鼓や笛の練習の合い間をみては集会場の障子を張替えすがしく祭りを向かいます。 田植えが終わり今年も秋の収穫へ向けてスタートしました。稲の苗とお神酒をお供えし豊作を祈願しました。
 大内宿の人は、シロ(自分だけしか知らない所)を持っている人が結構います。きのこ、山菜等、このエビネ毎年私が一人花を楽しんでいます。 茅葺き屋根の葺き替えが終わりましたグシが終った日には餅をまき大内宿にきた観光客の方たちも喜んで拾っていました。  大内宿から会津本郷町間の氷玉峠でヒルクライムが開催された。会津の殿様が参勤交代で昇った峠を500名の参加者が、いっきに昇った。
大内宿の春の風物詩茅屋根の葺き替え事業が始まり結いということで手伝いに行った多い日には、40名の人が手伝いに来ていた。5月18日には終了 大内宿の5月17日は、宿場正面の高台にある子安観音様の祭りです。婦人達が子供の健やかな成長を祈願し小さな着物を奉納し1日中宴を開きます.. 大内宿より10キロ戸赤の山桜がみごろになりました。桜祭りの一コマに、平家物語の語り芝居がありました。山深い里での感動のひと時でした。
 大型連休も後半に入り一区切りとして、夕方戸赤の山桜を見に行ってきました。例年ならば4月末の開花なのに、今年は今が(5月5日)がみごろです。 日本で唯ひとつ茅葺駅舎の湯野上温泉駅の桜がゴールデンウェークの前半に満開になります。 大内宿より4キロ中山集落の大欅、新芽が膨らみ萌黄色で見ごろです。
今年の春は村の若者に跡取り息子が誕生し、堂々と昇り旗がはためきうれしい気持ちが一杯です。 端午の節句を間近に迎え大内宿も鯉のぼりが春風に泳いでいます。 いわしの頭を豆の茎に差し、唾をつけ火に焙って、家中の窓に差し災いが入ってこないようにします。
 雪祭りも無事に終わって、風邪気味の体がようやく元に戻りまだ残っていた雪灯籠も寒さに耐えていた 大内宿の歳の神、今年は、丸焼けなので無病息災五穀豊穣間違いなし。 大内宿から氷玉峠まで続く1、6メートルの雪の壁も本郷町に下りると三分の一と少ない。
豊作と商売繁盛を祈願し団子を差します。団子の外に野菜や千両箱等細工物も米粉で作りさします。 「ちちんぼのおとおり」、団子の茹で汁を撒きながら家の周りをちちんぼを引いて回ります。 消防団、婦人消防隊、火消組合同の出初式
十日市の縁起物、風車と起き上がり小法師 代参の方よりのお受けしたお札は、無火災を祈願 し台所に貼る 冬の大内宿を村の上から展望してみました。
高倉神社へ初詣 雪降る初詣、の中つかの間のご来光。ラッキー 正月へ向けて神棚の準備 餅は32重ね供える
元旦  朝一番に若水を汲みお茶を沸かして飲む 刈り取った茅は10日間位天日に干します。 すす掃きの用具『すす男』藁を束ねてつくります。
紅葉の大内宿 村中総出で来年の屋根葺きようの茅刈作業 この白い花がおいしい蕎麦のはじまりです。
イザべラバードご一行の仮装の皆様似合ってました クラシックカーが大内宿にやってきました。 雨の大内宿 苔むした屋根は緑がかっています。
用水にラムネと地ビールが飲み頃に冷えてます。 伝説の清水、薬水は夏でも冷たい水がでています 氷玉峠より望む飯豊連峰
ナスの苗
皆さんに食べていただくため一生懸命育ちます 素敵な虚無僧と侍が大内宿に参上しました。 朝もやけむる大内宿
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